汚れた英雄の作品情報・感想・評価・動画配信

草刈正雄さん、最近またブレイクしてますね。昔は本当にカッコよかった。

2021年26本目
空虚感が、凄い。
オートレースの映画は初めて観たけど、ヘルメット被るから、表情見えないのが、空虚感を強めて面白かった。

【うぎゃ～、つまらなくて目が腐るぅ～】
レースシーンでの草刈正雄のスタンドイン、平忠彦選手に免じて2点差し上げる。

少年時代に映画館で観ました。まあまあだった記憶。草刈正雄の格好良いことったら！

懐かしい映画を久しぶりに観ました。
1982年と言えば14歳。映画館で見たけど、まだ子供の私にはこの映画の面白さがわかっていなかったな〜💦
改めて観てとても面白かったです。
草刈正雄がなんとカッコいい✨
あんな容姿に生まれたかった😅

本国でハードボイルドが書ける脚本丸山さんを迎え、豪華な音楽スタッフ・スタイリッシュなカット・カット　邦画では稀少な作品なのだが～　
粋と野暮が混在している作品⁉️

goproの無い時代によくあのレースシーンが撮れたなと思う作品！
全体的にカッコイイ！
特に草刈正雄がカッコイイ

自分の撮りたい画を好きなように撮ったって感じでルックは良いしレースシーンの迫力もあるのだが、映画としての中身はスカスカ。
ナルシシズム全開のクサいシーンが多々あるのだけど、我が世の春を謳歌していた頃の角川春樹なのでえも言われぬ熱量の高さに捩じ伏せられてしまった。

草刈正雄は男っぷりが最高潮の頃なんじゃないかと思う位、やたらとカッコいい。

部屋全体をバラの花束で囲むプレゼントを受けた外国人女性が「ファーンタスティック‼︎」と言い放つシーンに爆笑。

草刈正夫が、かっこいい、バイクの撮影がかっこいい。それだけかな！
後、音楽がかっこいい！

異業種監督でこれみよがしのなめショットが多用されていると、現場はキャメラマンの言いなりだったんだろうなあと邪推してしまう。バイク映画つながりで島田紳助『風、スローダウン』との二本立てはあり。物語なんてあってないようなもんだが、なんとなく『フォードvsフェラーリ』と似ていた。80年代日本映画はゴミの山。