【U-NEXT無料期間100本チャレンジ 20日目 15本目】すでにチャレンジ失敗のルート辿ってるんだが笑
こういうの好きすぎて困るんだが!!エモすぎて死にそう!!笑笑
王道だけど、ちょっとハッとさせられる展開、最後も ささやかにグッとさせられる感動(泣)
夏。この季節ならではな感覚はきっと、世界各国 共通のところは少なからずあるとは思う。
けれど、日本人が感じ取る、日本の夏。それほど特別すぎる感覚、イメージってなかなか無いもんだと思う。
別に自分は、いつかの夏休みに大きな思い出を残した事は無い。
けれど、小中高の学校を通過してしまえば、否が応でも笑
夏というもの、青春というもの儚さ、甘酸っぱさだったり、後悔の気持ちだったり、憧れの気持ちだったり、、
っていうのは心の中に小さくても、抱くものだと思う。
今作観て改めて気づいたけど、自分、、夏のエモエモ青春モノには弱すぎんだな〜!!笑笑
このジャンルは極めて、切なさと多幸感の効果が高いため、自分の心に対して殺傷能力が高すぎる。
ヨルシカのアルバム「夏草が邪魔をする」から「エルマ」までの期間に作られた曲だとかと一緒で、心の締め付けられ感が半端ない、、マジで下手したら死ぬ!笑笑 けど好きだから聴いちゃうんだけども笑 (ヨルシカはアルバム、エルマ、まで派)
さあ今作についてだけれどもっ。
期待してた以上に岩井俊二ワールドで最高だった笑
結構、王道の要素が お好きっぽいんだけど、それらをお得意の 詩的で どこかメルヘンチック、そして切なさ漂う世界観でみせてくれる感じ。
初期ならではのちょいと独特な展開の岩井俊二と、「花とアリス」あたりのほのぼのとした岩井俊二が合わさった感じ?
それと、岩井俊二監督作品には毎回あることなんだけど、ヒロインが好き〜〜っっ!!笑
一本こちら側に入り込んでくる形で話してくるお姉さん的、大人味がありながらも心の弱さをチラつかせてくる感じにプラスして、その透き通ったピュアな美貌よ。
こういう、心くすぐる女性像は毎回得意すぎて信頼厚くなる、岩井俊二監督さんよ!笑
ぱっと見だと、あまりの王道な青春ストーリーに抵抗感出る人いそうだけど、ドラマ枠とは思えないほどの映像演出、脚本の完成度、また観たいと思わせる独特さは、中々に唯一無二何じゃないかって思うっ。
花火でここまで感動したのはマジで久しぶり、「ミッドナイトクロス」以来 笑笑