シラトリーヌ

過去のない男のシラトリーヌのレビュー・感想・評価

過去のない男(2002年製作の映画)
4.0
ユーモアの効いた小ネタ(小ボケ?)の連続で何度も「ふふっ(笑)」ってなる。
終始真顔でセリフ棒読みで、ずっと変な哀愁が漂ってるのも笑える。
ヘルシンキだけど北欧っぽいオシャレさは皆無。時代背景もナゾ。

しかしなんともポジティブな気持ちになる。私はこんな小さなことで悩んでたのか?みたいな。

お金も名前もなくても友達がいて音楽があればなんとかなる。
人生は後ろには進まない。