このレビューはネタバレを含みます
Shape of my heartにもあるように、レオンはお金のためでも尊敬のためでもなく、答えを探してた、愛のために19で人を殺し、毎日片方の目を開けるように椅子で眠り、恨みが何も生まないことを知っているからこそ人の恨みを果たしていたのかな、マチルダは愛を探していた、2人の関係はとても素敵で、恋愛のようで親愛だからこそ良かった。 アクションシーン、特にラスト30分くらいは迫力と緊迫感が溢れていて、ずっとドキドキしてて、どこか希望を持ってみてしまったな。マチルダからのプレゼント、リングの罠、っていうところ、レオン後ろ気づいて〜！って思ってたけど、気づいた上で確実にあの体でアイツを殺す作戦だったんだろうな〜って。
そして金貸し(トニー？)が全ての元凶な気がするのは私だけ？信頼するな、って言葉は、自分自身も含めてたんだろうなあ、そこは最後の良心だったのかも。レオンがあの街を出られなかったのも、言葉巧みに丸め込んでお金を細かにしか渡さなかったからだし、麻薬取締役との会話から、マチルダの家族のこととか流したり仕事を与えてたのもアイツなのかな
