このレビューはネタバレを含みます
殺し屋として淡々と仕事をするレオン。
全体的にしっとりと落ち着いたおしゃれな雰囲気もあいまって良かった。
不器用ながらマチルダと楽しく過ごすシーン、マチルダに驚かされ、レオンが口をぽっかり開けたままのシーンなど、終始落ち着いているレオンの感情が揺さぶられる様々なシーンが印象的。
クライマックスでのナタリー・ポートマンの鬼気迫る表現と、ジャン・レノの覚悟する表現は圧巻だった。
文字どおり、命と引き換えに、マチルダの敵を伐ったレオン。最期まで抜かりなかった。
ナタリー・ポートマン、ジャン・レノ、とても魅力的だった。