ドナゴン

レオン 完全版のドナゴンのレビュー・感想・評価

レオン 完全版(1994年製作の映画)
5.0
やっぱりこれは面白いしドキドキするしテンポが良い何度見ても悲しい映画。

レオンの最後の別れのセリフは、年を重ねていくにつれてストレートに心に響いて辛くて悲しい。

他の方も書いているが、これといった愛の表現があるわけじゃない。ましてや子供に見せられない様なエロいシーンは皆無。(バイオレンス描写はけっこうある)
それなのに二人の絆と愛をここまで描ける、この作品に携わった人達は素晴らしい。


確かナタリー・ポートマンってスカウトされてこの世界に入ってるんだが、この人を見つけた人、ほんっとにすごい。輝いてたのかなぁ。
マチルダ役が妖しすぎるんですよね。


何度も観ているが、今回はトニーって結局イイ人なのか?問題が浮上しました。

レオンは天才的な殺し屋だが、それ以外はこだわりがなくむしろ無知。
トニー銀行だって信頼の上なのに、あまり人のことを信頼するな、みたいなセリフあり。
マチルダにはとりあえず小遣い程度は毎月やる…。
うーむ。
だまされてね?大丈夫か?
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