あーーー
ひっさびさに「合わない」映画だった…
熱帯雨林に不釣り合いなドレス
ぬかるんだ土地を歩くには適していないブーツ
雨でどろどろになる重い布
言葉の通じない人々
エイダを取り巻く全てが彼女とちぐはぐで見ていて不安になる
エイダは終始不機嫌で憂鬱な顔
ピアノを弾いている時でさえもどこか生気の無い顔をしている
全てが投げやりで惰性で生きているような感じ
ベインズとの情事も、あれはレイプじゃないか…?
とにかくエイダがずっと駄々をこねた子供のようで(子供いるのに)全く感情移入できなかった
ただただ、娘のフローラが可愛くて健気で、どうにか彼女だけでも幸せになって欲しいってそんな気持ちで見終わりました