このレビューはネタバレを含みます
いつものごとく
タイトルやらチラッと見えたあらすじから
ピアノの音楽がきっとメインになるだろう…とそこで期待あげ過ぎて
ストーリーの中身が
ドロドロの三角関係にあったことで
音楽がピアノの音色が素晴らしくても
なんかこう。
つらかった
直前にみたハッピーエンドにも言えることだけど
映画としてある意味で現実にある
愛や恋のつらく哀しい側面を描いたものがあるのはわかっているし
それで自分に合っていて感じ入るものもあるけど
昔に大学のクラスメートと共感した
映画でくらい幸せな物語を観たい。という言葉を思い出す
ただつらいストーリーなだけではここまで思わないんだけど
結局その描き方がこれも同じく
全員が素直さがなく、もっと話し合いで解決してほしいなあという気持ち
感情の爆発をみたいとは言ったけど
一方的な怒りの爆発をみたいというわけではないのよ
ただ演技としては
その怒り狂った様子も、言葉を発せない分
表情で全てを語る演技も
さすが賞を多く取るだけある演技だった
地味な知名度だけど
悲恋を観たい派の人は一見の価値はありかも