クラゲ

潜水服は蝶の夢を見るのクラゲのレビュー・感想・評価

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)
3.0
、、、難しい内容だった。

文学的で叙情的。そして、人間臭い。

ジャンの視覚、第三者、そしてジャンの精神世界。

その3つの映像が美しい音楽と共に交差する。

だんだん老いと共に不自由になっていくならわかる。

でも、ある日突然マヒ、、、しかも、自分でソレが理解出来てしまうのは、、、絶望。

“自分を憐れむのはやめた”

現実の自分は重い“潜水服”だけど、自由な想像力と記憶で“蝶”になる。

最後まで共感しえなかった自分がいる。

仕事を始めたら、もっと違う感じ方なんだろうか。
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