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ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男のtulpenのレビュー・感想・評価

3.2
幸せって退屈なんだ・・・
ブライアン・ジョーンズはこう言い、死んでしまった。
いや、殺されてしまった。

てっきり音楽映画だと思っていて、
当時のライヴの映像などを見られると勝手に期待していたのでちょっとそこががっかり。
彼の音楽的な才能を表現するシーンはほとんどなく
ドラッグと女に溺れていくだけの描写には
それほどのインパクトもなく
割と淡々としたサスペンスでしかなかったのが残念。

ミックとキースが真面目な青年でマッシュルームカットのブライアンが、なんというかベルばらみたいな服がお好みだったことがへぇ~って感じw

キース・リチャーズをベン・ウィショーが演じています。


静岡シネギャラリーにて。
2006.9/6 (71) 通算923
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