アメリカのミステリーサスペンス映画。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演だから観ようって思って
観たけど、よかったです。
連続殺人事件を目撃した女性が逃げるとき側頭部を打って
『相貌失認』という顔の判別がつかなくなる障害を
持ってしまう。鏡にうつる自分の顔さえ、
まばたきすれば、顔が変化して見えるというもの。
その障害をもってしまっただけでも
スゴイ、恐怖だなあって思わされます。
みんなが同じ顔に見えたり・・
殺人鬼が近くにいても、わからないのだから
物凄い恐怖です。
ハラハラさせられます。
これも心に残る映画になりました。
障害をもったとしても、それを受け止めて
なおかつ、自分のできる他の力を駆使して
新しい自分の人生を極めて行こうとする点とか
感動しましたよ。
