1930年代、フランス植民地時代のインドシナ・サイゴンから始まる物語。
ひとつの恋から壮絶な運命へ、壮大なストーリーへ。
このインドシナの描写は、どの程度リアルなのかはわからない。労働者や奴隷への、当たり前に厳しい扱いは観ていて苦しい。
ただ、この土地への監督の強い愛がベースにあるんだろなと感じる作品だった。
セリフ回しは、ときどきとてもフランス的。
舞台のひとつは絶景のハロン湾。
そしてロケ地には、マレーシア・ペナン島のブルーマンションも。
主要キャストはみな美しいし、いろんな角度で見ごたえがあって楽しめました。
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