このレビューはネタバレを含みます
お人形さんのようなグザヴィエ・ラフィットとストラスブールの街並みがよく似合う。透き通るような青い目が探しているのは、シルビア。
なんでこんなに女の人の仕草ばっかり映しているんだろう、そんなに尺のに余裕のない映画なのにーと疑問だったけど、なるほどシルビアを探すグザヴィエの視点だったわけか。
そのシルビア役のピラールは、グザヴィエとは対照的なスペイン系だけど、こっちも透き通るような肌の美女。
二人とも、ストラスブールの人たちもそうだが、飾らない日常のおしゃれがすごくよかった。日常って美しいものなんだなあ、、
監督の密かなメッセージだろうけど、結局Laureって誰なんだろう?