シルビアのいる街でのネタバレレビュー・内容・結末

『シルビアのいる街で』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ポスト『ベニスに死す』。気になった女性をストーキングする。キモコワ。画と俳優の顔だけ良い。場所はフランス。最初綺麗目な人ばかり映して、最後急に多様性が出てきたの、夢から覚めた感じを演出してるのかな。

人間観察好きにはたまらん作品でした👀

ある男(風で髪もなびくイケメン)が6年前に出会った美しい女性シルビアに会うために出会った街に再び訪れる

見つけた!シルビアだ!という女性を尾行するのがドッキ…

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顔と顔とが織りなす絵画のような一瞬、ガラスに幾重にも重なった顔、記憶の顔に囚われた男は顔の迷宮に迷い込む。ベニスに死すのような彷徨と消毒、美しき諍い女のような鉛筆のカリカリという音。鐘の音、話し声、…

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ストラスブールの美しい街並み
女性たちのあいだを吹き抜ける風
昔出逢った女性を思い続けこの街に
面影だけを胸に探し求め書き留める
そして今日もまた僕は... めっちゃおもろ

音がリアル過ぎて自分がこの街にいるような気分になる。

顔面偏差値、美しい町並み、そこで暮らす人々の自然な姿、心地よい生活音や靴音、鳥の声などなど、あらゆる美でストーキング行為に彩りを加えているけれ…

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フレーズをつけるとすると「それは“恋”だった」という感じか。

以前から知人に勧められており、やっと鑑賞。DVDを購入。

これは斬新な傑作だと思う。余計なデティールを削いだ恋愛映画の革命とも言える…

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こんな風に終わるんだ…と新鮮だった。
シルビアはどんな姿だったのか、彼自身いろんな彼女たちに重ね合わせて記憶を懐かしんでるのかな。
外国の街中を探索してる気持ちになった়

お人形さんのようなグザヴィエ・ラフィットとストラスブールの街並みがよく似合う。透き通るような青い目が探しているのは、シルビア。

なんでこんなに女の人の仕草ばっかり映しているんだろう、そんなに尺のに…

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LAURE JET’AIMEの壁の落書き。木漏れ日。海の中にいるような真夜中の私の部屋。
彼女たち。
すごく不思議で、街で彼女を見つけてしまったとき、心がざわざわした。
ほんとに面白い◎
寝てしまって、起きたらまだ情景が大して変わらなくてやや怒りを感じた思い出あり。

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