蛙ドーナツ

スタートレック ファーストコンタクトの蛙ドーナツのレビュー・感想・評価

4.4
ロシアとウクライナで戦争始まっちゃったけど、人類、ちょっとは賢くなって欲しいね……🐸
ちな、知らん人多そうだけど、実はスタートレックの歴史は人類が実は戦争でめちゃくちゃ人数少なくなったところからスタートするのだよ。
総人口4億人ぐらいになった地球がこの映画の舞台なのだ。

んで、やさぐれながら生きている人類の中で一人、星間飛行を夢見る博士……と思いきや、完全にアル中気味で研究をやめたがってる博士にエンタープライズの仲間たちがハッパかけに行くのがこのお話のキモ。
ボーグは星間飛行の研究を止めようと色々と妨害してくる感じ。

わりとなんかこの映画が好きな理由は、『戦争が終わって絶滅しかかってる人類が物凄く反省して、ちょっと成長し、善良な心を持つようになった』という舞台背景はあるなあ。
正直、今の現実の人類は愚か過ぎて、種としての限界にきてると思うので、遠からず絶滅すると思うけど、多少進化して、優しい心を持つようになってくれよ、お前らは邪悪な種だよ、と両生類は思うワケよ。
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