みー

長江哀歌(ちょうこうエレジー)のみーのレビュー・感想・評価

3.6
先日みた「四川のうた」同様、
たくさんの労働者が映し出される。
山峡ダム建設により、なくなってしまう古都が舞台。

やはり、こちらも中国の様々な問題がさらっと本当にさらっと散りばめられていて、静かではあるがとても重厚だったし、ロケット?!や綱渡りが意味しているものを考えるのも面白い。
凄く独特だった。
「四川のうた」よりも、見やすかったが難解。
「青の稲妻」含めて、自分の肌には合わないのかも知れないと思いつつまた違う作品もみたくなる、なにげにジャジャンクーの世界にはまってしまったかもしれない。
いや、肌に合わないのではなくちゃんと勉強してから見るべき作品なのかも。
チャオ・タオさんあれっ?また出てるとおもったら監督の奥様なのね。
お美しい。
みー

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