長江哀歌(ちょうこうエレジー)の作品情報・感想・評価・動画配信

『長江哀歌(ちょうこうエレジー)』に投稿された感想・評価

東京フィルメックス上映時のタイトルは「三峡好人」。ジャ・ジャンクー、チャオ・タオのトーク、Q&Aあり。 東京国際フォーラム ホールCにて
横移動の多いカメラは船の動きに連動するよう。探してた町は沈んだ町だった。UFOをいきなり出すのはジャ・ジャンクーだな。
3.7
中国独特の建物の雑多な雰囲気が感じられる作品。
解体屋で働く男たちが小柄ながら力強い体つきで、日焼け具合も労働者感が溢れていた。途中事故で亡くなるメンバーもいたりと、肉体労働の大変さを感じた。
中
3.0
周囲も自分と同じ条件やから激しい潮流の世界でも生きられる。幸せも不幸せも比較から生まれる。
彼を強いと思うほどに俺だって強いよ。
3.9

監督作品の中で、少しSFチックな、リアリティの中にファンタジーやノスタルジックな空想が入る映画で、監督の中では新しい試みだったのかな、と思う要素がありました。

しかし、元々の作風のリアリズムや全体…

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azusa
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少ない口数なのに作品はこんなにも雄弁で驚いた。非言語メッセージのオンパレード。労働の過酷さを物語る男たちの筋骨隆々の肉体と取り壊され沈みゆく街、生と死の対比が印象的だった。繰り返される破壊と再生と悠…

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M4RO
2.4
このレビューはネタバレを含みます

1. ストーリー(脚本) - 2

2. キャラクターの魅力 - 2

3. 演技力 - 3

4. 映像美(撮影・カメラワーク) - 3

5. 音楽・効果音 - 2

6. テンポ・リズム - …

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半裸のおっさん達が麺食ったり煙草吸ったり。しかもみんなエエ筋肉。労働者達がお札に刷られた風景見せ合い「ここ俺の故郷」と言い合う場面は泣けた。長江や廃墟など背景の画力も映画を底上げ。全てが壊される街に…

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わ
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半分くらい入眠 早稲田松竹1200円で2本観れるし案外こういうのも悪くはないのかもしれない、と自己暗示
fuji
3.9
新世紀ロマンティクスの後に観たから新世紀ロマンティクスで出てきた映像がところどころにあったことに気がつけた。話は追いやすかったけど楽しめたかって聞かれると微妙。どうなんだろう

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