監督作品の中で、少しSFチックな、リアリティの中にファンタジーやノスタルジックな空想が入る映画で、監督の中では新しい試みだったのかな、と思う要素がありました。
しかし、元々の作風のリアリズムや全体…
少ない口数なのに作品はこんなにも雄弁で驚いた。非言語メッセージのオンパレード。労働の過酷さを物語る男たちの筋骨隆々の肉体と取り壊され沈みゆく街、生と死の対比が印象的だった。繰り返される破壊と再生と悠…
>>続きを読む1. ストーリー(脚本) - 2
2. キャラクターの魅力 - 2
3. 演技力 - 3
4. 映像美(撮影・カメラワーク) - 3
5. 音楽・効果音 - 2
6. テンポ・リズム - …
半裸のおっさん達が麺食ったり煙草吸ったり。しかもみんなエエ筋肉。労働者達がお札に刷られた風景見せ合い「ここ俺の故郷」と言い合う場面は泣けた。長江や廃墟など背景の画力も映画を底上げ。全てが壊される街に…
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