Seiko

オズの魔法使のSeikoのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
4.0
小さい頃何度も観ました。

夢見がちだったので、マンチキンが住む世界も、アゴの長い緑の魔女も、いい魔女も登場人物全てが異様で、その異様なファンタジーが好きだった。カゴを片手に愛犬と黄色いレンガを歩いてるオシャレなドロシーが好きだった。当時意味も分からず聞いていたけど、Over the rainbowも大好きでした。

2019年公開のジュディ・ガーランドの伝記映画「ジュディ 虹の彼方に」では、ドロシーを演じた彼女のその後の生き様まで描かれています。

それを観てさらに彼女を知りたくなってネットで調べました。そうして知った彼女の生き様は壮絶で、オズの魔法使撮影当時の彼女を思うと胸が苦しくなるしこの映画の見方も大きく変わりますが、それでも、ワクワクさせてくれたこの映画は宝物みたいに思います。
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