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オズの魔法使のogiのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
3.8
これは、子供の心を忘れてない人と
子供達に…捧げる映画なんだそう。
皆さんはいかがでしょう❓
僕は1%ほど残っていたようです笑

実に1939年第二次世界大戦直前…
当時13歳のジュディ・ガーランドが
演じるのは、農場で暮らす主人公の
ドロシー、豊かで清い心の少女です。

ある日、竜巻に襲われたことをきっ
かけにドロシーと愛犬トトは、オズ
の国に迷い込んでしまうのですが…
セピア風の現実からカラーのオズの
国へ行きつくのですが…オズの国は
チャーリーとチョコレート工場の
世界観みたいなところ^ ^

大好きなおばさんとおじさんといる
何とか家に帰りたいドロシーは、、
途中、脳みそが欲しいカカシ、心が
欲しいブリキ、勇気が欲しいライオ
ンと出会って、みんなで一緒に願い
を叶えてくれるはずの、オズの魔法
使に会いに行こうとする物語です。
ラストが大好きな作品でした(^ー^)
これも一種のロードムービーかも^ ^

タイトル意外何も知らずに観た作品
ですが、若くして大器と期待された
若きジュディ・ガーランド、彼女の
美しい歌声と可愛らしさが良かった
ですね。当時の人気も相当なものだ
ったようですね。
彼女が歌う♫Over the rainbowを
聞いてしまったら、今後この曲を耳
にすると感慨深いものになるかも。

本作の特典映像を少し観たんですが、
制作の舞台裏、当時の裏話などがあ
って、キャスティングやお金の問題、
よく聞くと生々しい批判的な口撃も、
優しいナレーションでオブラートに
紹介されてたのは驚きました💦
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