ワン

女吸血鬼のワンのレビュー・感想・評価

女吸血鬼(1959年製作の映画)
3.0
20年前に失踪した松村美和子(三原葉子)が、当時と変わらぬ若さのままで、夫の待つ家に突然帰ってきた。竹中(天知茂)という画家に20年間幽閉されていたが、辛くも逃げ出してきたのだと言う。竹中の正体は天草四郎の家臣で、不死の吸血鬼と化して現代まで生き延びてきたのであった。


タイトルにある女吸血鬼は登場しない。代わりに月の光を浴びると苦しみだし、下僕の小人に八つ当たりする吸血鬼が登場する。竹中の下僕の大入道が新聞記者の男に逆転負けをしたのは何故だか分からなかった。
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