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ミーティング・ヴィーナス
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『ミーティング・ヴィーナス』に投稿された感想・評価

 完全自己満足でお送りする不定期企画『レビュー0件映画を鑑賞してみた』
 これはFilmarks内で未だレビュー投稿のない作品をあえて鑑賞し、レビューを書いてみようじゃないかという、無謀かつ誰得な企画です。

 とりあえずのルールとして、Markされていても、レビュー欄が空欄だったり、あったとしても「記録」や「過去鑑賞」のような、レビューとは言い難い内容の書き込みもレビュー無しとみなします。

 さて、今回鑑賞した作品は……
 『ミーティング・ヴィーナス』 LDで鑑賞。
 1991年 アメリカ、イギリス、日本  恋愛   先客13名様

 無名のハンガリー人指揮者、ゾルタン・サントはオペラ座でワーグナーの名作 ‶タンホイザー” を指揮するチャンスに恵まれる。しかもこの演目は多くの国に衛星放送されることになっているため、一気に世界中に名を知ってもらえる機会でもある。しかしそれは、裏を返せば絶対に失敗できない大きな責任を伴うことでもあった。
 何としても成功させたいと意気込むゾルタンだったが、リハーサルが始まって間もなく、次々に問題が発生する。
 オペラの主役である、世界的に有名な歌手、カリン・アンダーソンとは馬が合わず、更には各国から集まった出演者たち同士の仲違い、マネージメント側の地位争い、ダンサーの労働組合のストライキ……挙句の果てにはゾルタンのギャラの未払い問題まで発生。もう、故郷に帰りたいとさえ思い始めるゾルタン。そしてついに彼の怒りが爆発し……。

 オペラへの情熱が、恋の情熱に変わる。第一印象は良くなかったゾルタンとカリンが惹かれ合っていく。
 ゾルタンは家族と離れている寂しさと、大役を任されたプレッシャーと、リハーサルが思い通りにいかない苛立ちなどの反動から、心安らぐ愛情を求めていたのかもしれない。
 カリンはカリンで、ゾルタンの音楽に対する情熱に心打たれたっぽい。
 実はゾルタンもカリンも結婚している身であり子供もいる。それをお互いに承知の上で愛し合う。傍から見たら、ここら辺の心情はあまり理解できない。結構軽く一線を越えちゃうんだよな。特にゾルタンはカリンを愛しすぎるあまり、リハーサルをすっぽかして愛の営みにいそしみ、半狂乱になったりもする。お前、何やってんだよ、と。

 最終的には、様々なトラブルに見舞われながら、果たして無事にタンホイザーを上演できるのか? という点にスポットが当てられるわけだが、そこまでの展開がごちゃごちゃしていて、肝となるテーマが何だったのかが分からなかった。日米英合作らしいが、この映画に日本がどう関わったのかも分からない。

 因みにカリンの歌声は演者であるグレン・クローズの声ではなく、ニュージーランド出身のオペラ歌手、キリ・テ・カナワによる吹き替え。
デヴィッド・パットナム製作の音楽映画。ハンガリーの無名の指揮者を、楽団員たちは受け入れようとしない。オペラ歌手にグレン・クローズ。歌手、オーケストラが一体となってワーグナーの「タンホイザー」を演奏するまで。監督にイシュトヴァン・サボーを起用した理由は判らないが、成功作になった。
丸の内ピカデリー2にて
wakana
4.1
MEETING VENUS


(新宿ジョイシネマ 2)