RIO

フランソワ・トリュフォー 盗まれた肖像のRIOのレビュー・感想・評価

3.6
オリヴィエ・アサイヤスはトリュフォーの表現は優しくても底辺には激しさがあってあくまでも自伝であると語る

ジャン・ルノワールが「突然炎のごとく」で食事しているジャンヌ・モローの笑顔を見てあれは自分が撮りたかったものであったと嫉妬したと告白
「緑色の部屋」のナタリー・バイも出てました

ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として映画を撮る前の50年代「カイエ・デュ・シネマ」に映画批評を執筆してその鋭い批判のためにフランス映画の墓掘人と恐れられた☠️

仕事仲間の色々な見解の中でも物事を深刻に考えない明るい性格だと誰も語っていないのが不思議だと長女ローラが話していたのが印象的でした 確かに

今日はフランソワ・トリュフォーの命日だった *1984.10.21
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