ぱりぱり

スモークのぱりぱりのレビュー・感想・評価

スモーク(1995年製作の映画)
4.5
嘘の話
主な登場人物がみんな嘘をつき、そして相手もそれを受け入れる懐の深さ
どれもこれも暖かい話で泣けてくる

個人的にはラシードがサイラスに名乗った名前が誰のか気づいた時、一番泣けた

嘘とタバコの煙(スモーク)の関係を考えてるけど、まとまらないのでとりあえず保留
(加筆予定)

王道にポール好きだけど、オーギーのぶっきらぼうな中にある優しさというか温かさにやられてしまいました

作家ポールん家はもちろん素敵で、オーギーのお店も素敵だった
ニューヨークって慌ただしいだけの街じゃないんだな〜


2022.10.23
2回目。
smokeには重さがあるはずだ、と主張した人。吸い殻と残りのタバコの合計と、使用前のタバコの重さ、そこに差はあったのか?結局ポールが微笑んでそこでその話は終わっちゃったんだけど、どうなんだろう。私もタバコの煙の重さの実験してみたい。
ラシードがポールが車から轢かれるのを救ったみたいに、私も誰かを助けたい。見返りなしに、お互いの傷や痛みを労わりあうのってじーんと来ちゃうな