ジョーカー役のヒースレジャーの演技が光る。今まで演じた役とは全く異なるジョーカーに、なぜノーラン監督は抜擢したのか。天才すぎ。
もろもろの感想。
ジョーカー専用のテーマ曲がDコードCコードしか使っていない(DCコミックスとかけてる)のが粋だったり、細かいところも練ってるなあと感心。
バットマンが光なら、ジョーカーは闇。
表裏一体。ジョーカーが存在する限り、バットマンは存在し続ける。逆もまた然り。
光の騎士と呼ばれたデント。そんな彼さえも闇に堕ちてしまうということをジョーカーが証明した。ジョーカーにトゥーフェイス。悪役が2人とも魅力的で、他とは違い精神的にバットマンを追い詰めていたので新鮮に感じた。
先に映画ジョーカーを観てしまったので、こちらを先に観ればもっと裏を考えたりしたのかと思った。今度機会があればジョーカーまた観ます。
伝わると嬉しいんですが、最初の銀行で撃たれた人、プリズンブレイクのマホーン役の人ですね。