い、いい映画...。ちょっと感動したわ。
アメリカでも、ぼっちは存在するんだ。カースト制度に至っては、もちろん強調されているのはあると思うが、日本よりキツい。
親が「今日どうだった?」って聞いてくるのが、なかなか現実味があって、ツラい。自分も友達ができず、悩んだ経験があるので、ううぅ〜(泣)と言いながら鑑賞してしまった。
それでも次第に上級生の兄妹と仲良くなり、学校生活を謳歌するようになる。主人公が孤立していることに途中で気づいた兄妹だが、それでも仲良くしてくれる。
酸いも甘いも、そうした経験を主人公は積んでいく。
仲良くしてくれるのが、同情からではなく、単純に接していて楽しいから、というのが伝わってきて嬉しくなった。
最後の展開が早くて詰め込みすぎな気はするが、2時間でまとめるのは難しい気もするし、鑑賞後に謎に感じた部分もなかったので、高評価。
過去1主人公に感情移入した映画かもしれない。ぼっちの解像度高すぎだろ...!