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黄金の腕のparsifal3745のネタバレレビュー・内容・結末

黄金の腕(1955年製作の映画)
2.1

このレビューはネタバレを含みます

 キム・ノヴァクの映画を見たくて視聴。ヤク中毒で刑務所に入っていた主人公が、元の悪の取り巻きや妻に、元通り、賭博のディラーに戻れと説得され、思いが通じている恋人の協力でドラマーになろうとするが、再びヤクに手を染めるも、何とか立ち直ろうとする話。
 ヤクの禁断症状は、地獄の苦しみとは言うが、個人的には、恋人の協力で未来に希望を持ちながら、ヤクに再び手を出してしまった主人公に共感できず。中毒者がヤクに再び手を出さないような教育的な映画にするためには、我慢してドラマーになって、ハッピーエンドにした方がよかったのではと思ったので、☆2つ。キム・ノヴァクファンだから、余計そう感じてしまった。
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