けんくり

汚名のけんくりのレビュー・感想・評価

汚名(1946年製作の映画)
4.0
スリリングでロマンティックなサスペンス。

ヒッチコックの作品の中では、メロドラマ色が強めかな?
クロード・レインズが凄く良いと思ったら、「カサブランカ」のルノー署長、さらには「透明人間」の方だったのね、、

現代となっては王道のストーリーだけど、不安を煽り立てる演出がとにかく素晴らしく、こうした作品のフォロワーを圧倒する貫禄。