アカツキ

夏休みのレモネードのアカツキのネタバレレビュー・内容・結末

夏休みのレモネード(2002年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

宗教関連の話は、タブーが多々あり、また
我々信仰心薄い日本人には、ちょっと理解
がしづらい点もあったりするのだけれども
この作品はそこら辺も含め、サラッと凄く
ストレートに表現してくれていて、見てて
とても気持ちが良かった。

あまりに真っ直ぐな主人公の少年の、少し
自分勝手かなと思える部分もあったけれど
それは僕自身が「童心」を忘れてしまった
所為なのかなぁと、切なくもなったり。

ラスト前のお父さんのひと言は、かなり胸に
きましたねー。天国に人種・国境はない。
いやー、信仰とはこうあるべしと。

ホント、視聴後感とてもさわやかな映画でした。
アカツキ

アカツキ