アカツキ

くもりときどきミートボールのアカツキのレビュー・感想・評価

3.5
発明家を目指し、子どもの頃から発明品で世間に迷惑をかけ続ける日々の主人公フリント。そのまま大人になり、ある時、水から食物を作り出すマシンを作りあげるも、事故で空に吹っ飛んでしまいー。

子供が過去イチ笑って観てた作品。私は逆に、不覚にもホロリときてしまった。ポップな見た目に対して、中身しっかりの良作。

はじめは、日本の「はれときどきぶた」って絵本のパロディかなんかだと思ってたら、海外にも似たようなタイトルの「くもりときどきミートボール(Cloudy with a Chance of Meatballs)」という絵本があり、それの映画化だと知ってビックリ。しかも、調べたら「はれときどきぶた」は1980年刊行で、「くもりときどきミートボール」は1978年刊行ではないか!
同じ様な時期に、海を渡って同じようなタイトルをつけてた絵本作家がいたなんて。なんか、やっぱり人類みな兄弟なんだなぁと。
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