冨士洋

つみきのいえの冨士洋のレビュー・感想・評価

つみきのいえ(2008年製作の映画)
4.2
切なさと温かさが詰まった13分
台詞はなく、水の音と泡の音、ほんの少しの生活音だけで進んだ最後の乾杯はグッとくる
時間は戻らないけれど、
積み重ねてきた時間は心でふり返る事は出来る

日常の日々の幸せって印象に残りにくくて、失くしたり、無くしそうになって気が付く事が多いのに、辛い事や嫌な事はちょっとの事でも印象に残りやすい
ふと感じる幸せを大事にしよう
冨士洋

冨士洋