2017.01.12 ナレーションあり、なし鑑賞
思い出を思い出すためには
ものとか場所とか写真、日記ってものが
人間には必要なんだと思う
それがおじいさんにとってはパイプで、
思い出の旅のはじまりでもあった
家を離れないのは
おじいさんはおばあさんと住んだ
この家と場所を離れたくなかったんだと思う
パイプを拾うことで記憶を1つ
また1つと思い出していくおじいさん
おじいさんの人生は
この つみきのいえ に
詰まっているのかもしれない
ある映画のレビューで人生≠本と
私は言ったけれど、
人生って色々なものに例えれるのかもしれない
不思議だね 人が生きるって
文字で語りきれない何かを感じたいなら、
ナレーションなしでの鑑賞がオススメです
ただ少し寂しい気持ちになるかも…
でもナレーションありは心が温かくなります
長澤まさみの柔らかい穏やかな声のおかげですね