シュワルツェネッガーってあの時代、やっぱりスーパースターだったんだなと。
其れも所謂ハリウッド・スターというよりも日本の薬師丸ひろ子の国民的アイドル女優全盛期みたいな。
まずシュワルツェネッガーありきで企画され映画化の原作を探す、みたいな。
スティーヴン・キングやPKディックなどあらゆる小説が｢シュワルツェネッガー筋肉映画｣
の原作としてチョイスされた。
『バトルランナー』『トータル・リコール』『トゥルーライズ』『イレイザー』『プレデター』等々舞台が地球か宇宙かだけでほぼ内容は一緒。
『ラストナイトインソーホー』のパンフ見たら何とエドガーライト監督の次作は『バトルランナー』のリメイク、ではなくて同一原作のスティーヴン・キング『ランニング・マン』だと。
ブラッド・ピットのプランBがキングの『死のロングウォーク』『ジョウント』を映画化とか企画してるらしいのでキング原作の近未来ディストピアSFの映画化がこれから続きそう。
