バトルランナーの作品情報・感想・評価

「バトルランナー」に投稿された感想・評価

pier

pierの感想・評価

3.2
舞台は荒廃した近未来2017年。
敵にも味方にもなる単純な群衆。
シュワルツェネッガーを観る映画。
ヤフェット・コットーいい人。
tai

taiの感想・評価

2.0
こういうの嫌いじゃないけど、今の時代に初見やとちょっとしんどかったw
60点
593

シュワちゃん主演の映画が撮りたかっただけなのか、、。
シュワちゃんだって社会派だ!この作品がきっかけで州知事を志した…のかもな!HAHAHAーっ!!

みどころ:
シュワちゃんの捨て台詞
120点満点の噛ませ犬達
ちゃんとディストピア
結構辛辣な社会風刺
もちろん吹き替え推奨
エンドロールもお忘れなく
超アホ

あらすじ:
世界が崩壊した2017年、荒廃した独裁国家アメリカでは暴力が自由を奪っていた。一掴みの富裕層が私腹を肥やし、大多数の貧民は、募る不満をあるものへの熱狂で発散していた。
『ランニングマン』
死刑囚(ランナー)VS処刑人(ハンター)の殺し合いゲーム、及びそのテレビ番組だ。
正義の筋肉刑事チャールズは、政府のイヌどもと金持ちのブタどもにハメられてランナーとなるが、果たして無事生還できるのか……!?(できる)

何と言ってもシュワちゃんに立ち向かう噛ませ犬達が素晴らしい!造形、振る舞い、死にっぷり、全員満点です♪

MVPは電撃ビリビリハンター、ダイナモ。シースルーの鎧兜に無数の電飾を散りばめながら、下半身は肥満体にブリーフ一丁というヒップな青年。大好きなオペラを熱唱し、手作り感あふれる愛車を駆り、不注意な自損事故で絶命しかける姿はまさに世紀末。「やめろクリスマスツリー!」、「タマ無しバッテリー野郎!」と浴びせられる罵詈雑言も出色で、注文通り感電死してくれます。吐いて捨てるほどツッコミどころが多く、歴代シュワ被災者の中でも五本の指に入るタレントと言っていいでしょう。

原作スティーヴン・キング、脚本デ・スーザなだけあって、話自体も明快でちゃんと面白いです。洗脳の恐怖や集団心理の落とし穴を皮肉たっぷりに指摘しつつも、基本的には上質なバカ映画。偏差値爆下げ脳ミソ空っぽで、エンドロールまでHAHAHAーっ!!させてくれます。
書庫番

書庫番の感想・評価

3.0
日本公開年から然程間を置かずにレンタルVHSにて鑑賞。

所謂ディストピアもの。
テレビの人気番組である殺人ショーの獲物として選ばれた男の逆襲劇。

ハンターに元プロレスラーで元NY市長のジェシー・ベンチュラが出演。
(それもあって鑑賞)
設定は諷刺を効かせたディストピアSF。ただ主演のシュワちゃんと個性的な悪役たちのせいでB級感がすごい!ピカピカの人の見た目とやられ方好き。
戯連堂

戯連堂の感想・評価

5.0
こんな安心して見てられるアクションも珍しい。似合わない囚人スーツに身を包み、異常に弱すぎな敵と闘うシュワちん。電気おぢさんのゆるパンはランニングシャツが似合。ランニングマ~ン!
たたみ

たたみの感想・評価

2.5
まあ、標準的なシュワ映画。SFアクションとしてはD級くらいのクオリティー。キャラは全員バカで好きだけど。
時を経ることによって、妙な現代性を獲得してしまっているのが、時代の流れの珍妙さを感じさせる。
全身タイツ気味のスーツを着たシュワちゃんを、変態コスプレ気味の殺人鬼共が追い回す。これを全国民が喜んで見ているというのだから末法である。。

まあ過激なエンターテインメントが大衆の支持を受けてどんどん過激になっていく、
衆愚的な消費社会への批判と見れば感慨深いものもあるかと…いやでもやってることはいつものシュワ映画だしなあ。ザ・80年代の世紀末SFっぽいしなあ。

原作がスティーブン・キングなのがおったまげ。別名義ですが。あと原作と内容は違ってるようですが。
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

3.8
21世紀。TVによって国民をコントロールする全体主義国家アメリカで、ベン・リチャーズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は警察官としてまじめに勤めていたが、ある日上司の命令にそむいたため、大量殺人の汚名をきせられて投獄された。だが、強制労働の監獄で知り合ったラフリン(ヤフェット・コットー)、ウェイス(マーヴィン・J・マッキンタイア)らと脱獄、リチャーズは2人と別れ、弟の住むアパートヘ向かった。が、弟はおらず、かわりに住んでいたのは放送局に勤めるアンバー・メンデス(マリア・コンチータ・アロソン)だった。彼女はリチャーズがTVニュースで報道されている殺人犯と知り恐怖におののく。リチャーズは彼女を道連れに国外逃亡を計画した。そのころ、ロサンゼルスのICSネットワークでは、視聴率トップの殺人ゲーム・ショー「ランニングマン」の企画者でホストのデーモン・キリアン(リチャード・ドーソン)が、低迷の兆しの出てきた番組をテコ入れすべく“獲物”としてリチャーズに白羽の矢を立てた。一方、そのリチャーズは空港でアンバーが警察に助けを求めたため逮捕された。監獄に逆戻りかと思ったリチャーズは「ランニングマン」に出場するよう強制される。無事に生き残れれば釈放するというのだ。「ランニングマン」が華麗なダンサーたちの踊りで始まった。ホストのキリアンは冒頭にリチャーズがいかに残虐かをデッチ上げフィルムで紹介する。憎悪をむきだしにする観客。だが、彼と一緒に空港にいたアンバーは映しだされた映像がウソであることに気づき、TV局の資料室に忍び込んだ。一方、リチャーズは戦闘場である“ゾーン”へ放り込まれた。共に闘うのは一緒に脱獄したラフリンとウェイスだった。彼らも逮捕されていたのだ。“ゾーン”で彼らを待ち受けていたのはホッケーのスティックを殺人武器に変えたサブゼロ(トール・タナカ)。リチャーズは激しい闘いの末倒す。“ゾーン2”にはチェインソーを自在に操るバズソー(ガス・レスウィッシュ)が待っていた。しかも、資料室で見つかってしまったアンバーが放り込まれて来た。ラフリンがバズソーにやられ、怒ったリチャーズが逆襲。3人目は装甲バギーに乗るダイナモ(アーランド・ヴァン・リドス)。ダイナモが放つ電流によりウェイスが倒れた。そのダイナモを葬り去ったリチャーズに、観衆の中で拍手する者も現われた。苛立つキリアンが切り札として送り込んだのはナパーム放射器を装備したファイアーボール(ジム・ブラウン)。追いつめられたリチャーズが目にしたのは、このゲームで生き残り、リゾート地で悠々自適の生活をしているはずのかつての優勝者たちの死体だった。リチャーズはファイアーボールも倒した。意外な展開にあせったキリアンは、ビデオ合成でリチャーズがキャプテン・フリーダム(ジェシー・ヴェンチュラ)に倒されるシーンをデッチ上げ、観衆をなんとか誤魔化す。そのころ、レジスタンスに助けられたリチャーズとアンバーは武装してTV局を襲撃。同時に、通信衛星をジャックしてリチャーズが汚名を着せられていた真実の映像をアメリカ全土に流した。そして、リチャーズは怒りの銃弾をキリアンにぶち込むのだった。
スティーブン・キングが別名で発表したデストピア小説を映画化。
監督のポール・マイケル・グレイザーに決まるまで、ジョージ・P・コスマトス、アンドリュー・デイビス2度監督交代して多額の予算を浪費したことから、セットやコスチュームなどの作りが安っぽくユルいアクションシーンがB級アクションと賛否両論だったけど、犯罪者がランナーとしてストーカーに追われながら4つのゲームゾーンを通過しゴールにたどり着けば無罪放免という「ザ・ランニングマン」に熱狂する馬鹿な大衆と視聴率のために何でもありな無節操なマスコミとリアリティーショーそして弱者が弱者を叩く社会構造を予見したデストピアアクション映画としてカルト化しているのも頷ける社会批評的な面は、面白い。
ホッケースティックに刃物を仕込んだサブゼロやチェーンソーの使い手パズソーや電飾を身に付けたバイキング風なダイナモや火炎放射器を武器にするファイヤーボールなどのランナーを追い詰めるストーカーのイカレた魅力、チェーンソーで身体を真っ二つにしたり、鉄条網で絞め殺したりの過激なバイオレンスは、80年代アクション映画の脚本を多く手掛けたスティーブン・E・デ・スーザならではの面白さがあり、クセになるデストピア・アクション映画。
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