「あこがれ」に続いてベルナレット・ラフォン主役作上映。
殺人により収監されているアバズレと呼ばれる女(ベルナレット・ラフォン)に社会学研究の一環でインタビューする教授(若かりしアンドレ・デュソリエ)のミイラ取りがミイラになる物語。
犯罪者との対話で精神まで取り込まれていく過程を描くのはレクターvsクラリスもだったなと記憶してるが、女がかつて受けたDVや性被害の数々とあり深刻な被害者でもあるのにそこは報われない。
オチを見てとことん男ってやつは…になるな。
トリュフォーと共同脚本のジャン=ルー・ダバディはあの通訳ダバディさんの父なんですね。