NEMO

ダンボのNEMOのレビュー・感想・評価

ダンボ(1941年製作の映画)
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 ピンクの象が見たかったんだけど、あのシーンだけでも満足できるくらいすごかった。色調も、ちょっとメタっぽい画面使いのセンスも好き。音楽もアラビア系にいったり戻ったりとかマッチしてる。あと、制作が30年とか遅かったら 303 系の acid とか、あとはサイケとかにも繋がってたのかと思うと聴いてみたいけど、今のディズニー?ピクサー?がやりたがるのかは自分にはわからない。
終わり方も雲の陰影の色に繋げるっていうのは、どういう発想があったらできるんだ。

 あと、ダンボがあんまり喋らなくて相棒がすごい喋るっていうのもなんか面白かった。あれで、ダンボを赤ちゃん的な感覚でずっと「カワイイ…」と見れた
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