そうすけ

ダンボのそうすけのネタバレレビュー・内容・結末

ダンボ(1941年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

Disney+。

ダンボ、かわいいねえ。
コウノトリが、文字通り子どもを運んでくる世界線。
出産が無いし、もしかしたら交尾も無いかもしれない。

ダンボのお母ちゃんが、暴力の行使を躊躇しない感じで、いいねえ。
だけど、言うことを聞かない女性というのは、捕まえられたり酷い目に遭わされるんだよなあ……。

ピンクの象のくだりだけ、別の映画みたい(笑)。
初見だと思ったけど、ところどころに観たことのあるようなシーンがあったので、視聴記憶を忘れていただけかもしれない……。

ダンボが商業的に成功して、見返してやったぜ! みたいなラストには、ちょっとモヤる。

いじわるなおばさんゾウたちや、クソガキ、カラスたちなど、ダンボが終始笑われ続けていて、心が傷んだ。

なお、Disney+の配信では、冒頭に差別描写に関する注意書きが出てくる。
ピエロが「女装」してるっぽいのも、微妙なところ。
そうすけ

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