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俺は銀座の騎兵隊のseapony3000のレビュー・感想・評価

俺は銀座の騎兵隊(1960年製作の映画)
4.0
今作は守屋浩の主題歌なのですんなり聴ける。その守屋くんがバーの下働きで、ミュージシャンを夢みて全パートを自分が演奏している妄想シーンがいい。冒頭から銀座の街を渋滞させるヤンチャな和田浩治、なにかってと「なにィ?」がすぐ口から出てきて喧嘩っぱや&すぐ仲間つくっちゃってみんなのねぐら廃バスでの共同生活憧れドリーム。場外馬券で大穴当ててホテルニュートーキョーのスイートで大はしゃぎ。みんな子ども。清水まゆみとバイクに2人乗りが絵になるぜ。銀座2丁目ストリートで舶来ボロ屋の初井言栄お洒落すぎ。今作の和田浩治は言栄との疑似親子。二本柳寛や岡田真澄に近藤宏たちのギャング団はまとめて自爆。うちのアパート来なさいよって言栄とキッズたちとの共同生活編もみたくなる。また銀座の路地を渋滞させて今度は馬乗って街を闊歩していくラストも無茶苦茶能天気で楽しいぜ。クラブのショーはチャコさん。
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