リュカ

ゼア・ウィル・ビー・ブラッドのリュカのレビュー・感想・評価

3.0
生身の人間の欲、
気の迷い、狂気さが
濃ゆく延々と炙り出される。

もともとがめついとか
もともと悪どいとか
ないのではないかな。
ナニカがそうさせる。

不安、恐怖、疑心。
傷つきたくない。
苦しみたくない。
偽善よりも偽悪な人の性。
終盤の演技は圧巻。

時代背景が
そもそもの苦悩を表していた。
にしても、長尺。
リュカ

リュカ