タコの霜降り

ざくろの色のタコの霜降りのレビュー・感想・評価

ざくろの色(1971年製作の映画)
4.9
字幕あってもなくても楽しめる。

自分で意味解釈を与えないと
深いレベルの理解に到達できない映画

主人公に感情移入できると
幼い頃の感覚を取り戻せると同時に
老いた時の感覚も理解できる

経験や記憶でこの作品を完成させていくため
経験量や知識や技量の微妙な変化でもまたこの映画の内容が変わってくる

個人的にいろんな解釈とかネットにあるけど、自分で物語を描く方が楽しい

と言うわけで映画に対する見方や感受性を広げてくれたという意味でこの評価にした

とにかく観た方がいい