Kyu

真昼の決闘のKyuのレビュー・感想・評価

真昼の決闘(1952年製作の映画)
3.7
映画館で初鑑賞。有名な西部劇ですが見たことありませんでした。

結構骨のある作品でした。正義とは何か?考えさせられます。悪は蔓延りやすく心地よいのが真実なのかも知れません。正義を貫くのは苦しい事だと学びました。

ゲーリー・クーパーは正義感あふれるカッコ良いけど当時51歳にしては老けていて、おじいちゃん的な感じがするのにグレース・ケリーは若すぎる所は不釣り合いな感じですね。「昼下がりの情事」の時もオードリー・ヘップバーンとの歳の差気になりましたが、それと同じ違和感はありました。

でもゲーリー・クーパーカッコいい!男前な上に誠実で正義感溢れてます。グレース・ケリーも実に美しい!存在だけで華があります。

西部劇の雰囲気はヤッパリ好きだなぁと実感しました。
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