山内

真昼の決闘の山内のレビュー・感想・評価

真昼の決闘(1952年製作の映画)
3.9
3人が馬で街を通り抜ける時の、視線やカメラワークでテキパキと説明して行く感じが心地いい。中盤で微妙かもな、と思う時はあったが汽車が地響きと汽笛の音、黒い煙と共に到来してきたあたりから緊張感が出てきてとても良かった。
たくさんの馬と脱出するところと最後にバッジを捨てるところが特に好き。グレースケリーの正統派ヒロイン感がすごい。
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