時は学生時代、映画の楽しさに目覚めたて、単純明快なホラー映画ばかり見まくって時にパッケージの不気味さに惹かれ、気軽に手に取った作品。
人間的不快度指数MAX描写(モキュメンタリー)に耐え切れず開始10分程度（ヤツレ具合が半端ないおばさんの存在感）で見るのを断念した唯一の映画であり、トラウマ映画。
映画仲間と約10年ぶりに見ましたが、白石監督作品かなりの数見ているのもあってか、耐性も付いていたので普通に見ることができました！次の展開を予想しながら、ツッコミを入れながら見るのに最適！
とにかく個性豊かな（特に堀光男がヤベェ）登場人物に心奪われ、次々明かされる伏線回収の上手さ、後半になるにつれ過激ブッ飛び展開、エンドロールを入れない大胆な編集構成に白石ワールドが更に好きになりました。
追伸：ホラー慣れしている方にオススメ。ホラー初心者は手を出さないのが無難です。
