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ベルリン・天使の詩のlemmonのレビュー・感想・評価

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
2.8
ちょいとハマれなかった😅。
名作と呼ばれているのに、、、😭。

心の声。
これが、、、
こんなはっきり喋るような心の声。
個人的にはほんまかいな?
と本作に関しては思ってしまった。

天使がほぼおじさん。

人間に触れるうちに、
人間になりたいと、
そう願うようになる天使。
なんかどこにでも転がってそうな絵空事。
欲まみれの生き物である人間に触れて
そう思うって、、、。
美しい世界だこと。
子供だけが見える、、、子供って綺麗なの?
本作の天使は視野が非常に狭い。

観たタイミングかなあ。
なんかこう綺麗事に思えてしまった。
良さげなセリフたちに逆に白けてしまうという
悪循環。。。しんどかった😰。

ピーターフォーク。
それに最後のテロップ。
ここにも夢物語があったのかもしれない。

天使が映えるロケーションばかりなのも気になった。たぶん作品に入り込めなかったから。


お目当てブルーノガンツ。
キョロキョロっとした表情が役にはあっていたと思う。
サイレント映画風味の美しいショットも沢山あった気がする。
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