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ベルリン・天使の詩のAOIのレビュー・感想・評価

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
4.0
【人の心を聴きながら彷徨い寄り添うも、人からは見えないベルリンの天使たち】

ヴィム・ヴェンダース監督作品は毎回好みの寸止め…今ひとつ乗りきれない

本作も序盤で観るのをやめること数回
しかし、ジャケットを観るたびに気になったため、ご縁のある作品かと思い観直すことにした

4回目くらいだろうか、なぜか冒頭から惹き込まれた!初めての感覚ː̗̀Ꙭː̖́人間に親近感?
“好みの寸止め”のタガが外れた(꒪◡꒪)

ピーター・フォークの役どころが良い
そうか…彼は、いや彼もだったか

街を歩く目線が変わり、縁を深く感じるようになりそうな、少し変わった名作ファンタジー
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