ozacoro

ベルリン・天使の詩のozacoroのレビュー・感想・評価

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
4.8
映画を観ただけで、なんとなくベルリンに行きたくなる。
まだ残るベルリンの壁、落書きが始終映り込むが、何故かおしゃれに見える。

映画が始まってから、主人公が天使と気付くのに少し時間がかかる。
人間には見えないらしい、そして至る所に仲間がいる…。
状況、会話の中で、少しずつ自然に設定が分かっていく。
図書館で目が合う人、合わない人がいるシーンが印象的。
人間に恋をした主人公、彼は永遠の命を捨て、天使から人間に成り代わろうとするー。
個人的には、大好きな洋画トップ5入りする作品。
ozacoro

ozacoro