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ベルリン・天使の詩のwhitelilyのレビュー・感想・評価

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
3.5
人の心に寄り添う天使と人間たちの悲喜交々。
天使の目から見るモノクロの世界と人間たちが見る色鮮やかな世界の転換が印象的でとっても詩的な美しい作品だったな〜と思う。
天使と人間の恋なんて、ロマンチック。
だけどそこには常に“死”の影が付きまといそれを暗示するように様々な人間たちの暗い一面が浮き彫りになるのがすごいリアル。世界はファンタジーだけという訳にはいかないみたい。
そんな世界を凌駕する奇跡のような展開に優しさに包まれる、温かい作品でした♪
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