アロー

死霊のはらわたのアローのレビュー・感想・評価

死霊のはらわた(1981年製作の映画)
3.0
沼の上を舐めるように進むオープニングに惹きつけられた。有名な映画監督の映像ってやっぱりどこか普通じゃない。勉強不足なのでうまく言葉にできないけど、さすがサム・ライミ。怖いシーンで急に無音になるのも怖かった。

でもストーリーは微妙。引き伸ばそうとした結果、テンポが停滞してる感じ。途中までホイホイ感染していくのにアッシュだけは全然襲われない(笑)。でも映像が妙に良いので最後までガッツリ観てしまう。おかしな魅力のある作品だった。

あらすじ:森の別荘へとやって来たアッシュたちは、地下室で「死者の書」という古文書とテープレコーダーを見つける。そこに録音されていたのは、森に封じ込められた悪霊を蘇らせる呪文だった!!死霊に取り憑かれ、次々とおぞましいゾンビに変わっていく若者たち。アッシュは果敢にも彼らに立ち向かっていくが…。
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