＜あらすじ＞
国防省からの依頼で生物を透明にし、そこから元の姿へと復元する研究をしているセバスチャン(ケヴィン・ベーコン)達。
オランウータンを透明化することに成功したが、オランウータンは段々と凶暴化していた。
透明化したオランウータンの姿を戻すことに成功したセバスチャンは、自ら実験台になり透明人間になる。
3日間だけの実験の予定が元の姿に戻れないことで苛立っていくセバスチャンは、次第に一線を越える行動を起こし始める。
＜感想＞
最近観た「透明人間」とはまた違った透明人間の映画。
これは結構面白かったです。透明人間になる過程の描写も結構好きな感じ。
～透明人間になれたら～
誰もが一度は考えた事があると思いますが、元の姿に戻る事が出来ないとなったら、ここまで精神が異常になるのも仕方ない事なのかな。
特に驚きの展開などがあるわけではないですが、リアリティのある映像の素晴らしさと透明人間から戻れない男の凶暴化していく様はかなり見応えがありました。
