ミュンヘンタラレバ息子。
若かりし頃のアドルフ・ヒトラーが画家として認められていたならば的なストーリー。彼に目をかけたのが隻腕のユダヤ人画商マックス・ロスマン。
ここまで聞くと面白そうじゃないですかぁ〜。
普通でした。
主人公がヒトラーではなくマックスなんですがこの男が人間的に面白みがなく、案の定脇役のヒトラーに喰われている。
フィクションなんだし主人公なんだからもっと振り幅があっても良かったと思うし、むしろヒトラーが主人公の方がウケた気がする。
大化けする可能性があった設定だけに残念です。
画家のエルンストが名前だけで絵画自体が出てないのも残念。
あきたこまちにレトルトハッシュドビーフ。