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機動戦士ガンダム F91のanguishのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダム F91(1991年製作の映画)
3.3
4th viewing

「人は、いつ戦争を忘れることができるのか?」

▲□劇場公開版を観るのは初めて、何せセルが完全版としてリリースされたから。DVD以降からダブルフォーマットで選択出きるようになったね。5分ほど追加されていたのだけれど何処が無かったのか分からないw

今回ザビーネ・シャル(梁田清之)とシーブック・アノー(辻谷耕史)を偲んで観ました。ガンダムの新時代と銘打って公開されましたがシャアのようなカリスマ的キャラもおらずボスも小物で早くも退場してしまい薄味過ぎたからかヒットしませんでしたね。結局、漫画で「クロスボーン・ガンダム」として続編が描かれたけれど浮上しなかったですねぇ。

「つくづくお前は悪い子だ、大人のやることに疑いを持つのはよくないな」

ガンダムと言う名が遥か昔のメモリーとして過去にする世代。モビルスーツも従来より一回り小さく軽量化した。以降30年後の世界を描いた「Vガンダム」へと時代を移す事に。

音楽、主題歌が凄く好きだったがとても残念。今観ると殺伐とした会話が多く、シーンの繋がりがちょっと変に感じ、セシリーは何がしたかったの?状況によって移ろう嫌な女の子だよね(;´д`)

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